ご希望に合わせて、トーナメントを自由に成形することができます。
当システムで作成できるトーナメントは、以下のように左右に山が分かれるタイプのトーナメントになります。

ベースについて
Menuより「トーナメント作成」を選択し、設定画面を開きます。

よく使われるベースのトーナメントテンプレートが複数用意されていますので、作成したいトーナメントに当てはまる枠数のボタンを選択してください。
※129枠以上のトーナメントを作成することはできませんので予めご了承ください。
| 8枠 | 5~8組のトーナメント作成時に選択してください |
| 16枠 | 9~16組のトーナメント作成時に選択してください |
| 32枠 | 17~32組のトーナメント作成時に選択してください |
| 64枠 | 33組~64組のトーナメント作成時に選択してください |
| 128枠 | 65組~128組のトーナメント作成時に選択してください |
| 48枠(上) | よく使用される48組・47組・50組などの作成時に便利なテンプレートです。シードが上になるタイプです |
| 48枠(下) | よく使用される48組・47組・50組などの作成時に便利なテンプレートです。シードが下になるタイプです |
32枠を使って28組トーナメントの作成例
32枠のボタンを選択し、トーナメントテンプレート作成画面を開きます。

| テンプレート名称 | 管理しやすい名称をご入力ください。 例) 男子団体戦 28組 |
| 削除枠 | トーナメントの削除した枠がこちらに表示されます。 |
| 選手数 (ベース) | トーナメント編集中に、現在何組のトーナメントになっているかが表示されます。 (カッコ内は元々の枠数) |
トーナメント作成はベースのテンプレート(上記サンプルは32枠)から枠を赤い削除ボタンで削除し、枠数を減らしていくことで成形いていきます。
ですので、ベースのトーナメントよりも枠数が多いトーナメントを作成することはできませんのでご注意くださ。

削除ボタンを選択した枠は削除され、シードの状態になります。
例えば「枠02」を削除したことによって、下図のように「枠02」がなくなり、1組目がシードの状態になります。

これで枠が一つなくなったので、現在は31枠のトーナメントになっています。
削除した「枠02」は、「削除枠」の項目に追加されていきますので、元に戻したい場合は「枠02」を選択してください。

そうすることで削除枠から「枠02」は消えて、下図のようにトーナメント上に「枠02」が元に戻ります。

この操作を繰り返し、ご希望の形にトーナメントを成形していきます。
下図は、トーナメント左側から「枠02」「枠08」、右側から「枠18」「枠24」を削除して作成した28組のトーナメントになります。

トーナメントが完成したら、テンプレート名称に管理しやすい任意の名称を入力し、緑色の「確定する」ボタンを選択すると、保存されます。
保存されたトーナメントは下図のように「オリジナル」の項目に格納され、編集や削除などの操作が可能です。

48枠(上)を使って52組トーナメントの作成例
48枠(上)のボタンを選択し、トーナメントテンプレート作成画面を開きます。

48枠(上)・48枠(下)のベースは、柔道の大会等でよく使われる47組・48組・50組前後のトーナメントがすぐに作れるように準備された便利なテンプレートです。
元は64枠のベースから枠を削除して作られているため、64組までトーナメントの枠数を増やすことも可能です。
48枠(上)・48枠(下)のベースの違いは、下図のようにシードの位置が上にあるか下にあるかの違いです。
ご希望のものを選択してください。


48枠(上)から52組のトーナメントを作成する場合は、予め削除されている枠を4枠分戻していくことになります。
下図の「削除枠」の項目より、戻したい枠数を選択することで、トーナメントから削除されている枠を戻すことができます。

例えば下図のトーナメントの「02枠」を戻したい場合は、「削除枠」より「枠02」を選択します。

トーナメントに枠02が追加されたことで、これで49組のトーナメントになります。

これを繰り返すことで、枠を追加していくことができます。
下図のように「枠02」「枠30」「枠34」「枠62」を選択することで、52組のトーナメントの一例ができあがりました。

トーナメントができあがったら、任意のテンプレート名称を入力のうえ「確定する」ボタンを選択することで、オリジナルの項目に追加されます。
